カルチャー

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映画「スポットライト 世紀のスクープ(Spotlight)」

今年のアカデミー賞で6部門にノミネートされ、作品賞と脚本賞を受賞した映画です。神父による児童性的虐待を教会が隠蔽していたというスキャンダルをスクープした地方紙の取材経過を描いた作品で、キーワードはpray(いのり)とprey(えじき)。教会...
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映画「ボーダーライン(Sicario)」

去年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されて話題になったドゥニ・ヴィルヌーヴ(Denis Villeneuve)監督の最新作です。テーマはメキシコの麻薬戦争。米国テキサス州のエルパソと、メキシコのチワワ州シウダー・フアレス(Ci...
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映画「ルーム(Room)」

今年は洋画の当たり年かも知れませんね。主演のブリー・ラーソン(Brie Larson)がアカデミー主演女優賞に輝き、子役のジェイコブ・トレンブレイ(Jacob Tremblay)の真に迫った演技で注目を集めたこの話題作、二人の演技があまりに...
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映画「マジカル・ガール(Magical Girl)」

日本のアニメに憧れる白血病の娘のために、ヒロインのコスチュームを手に入れようとする父親を軸に展開する物語です。といっても、お涙頂戴の要素は皆無ですし、日本のサブカルを取り入れただけのキッチュな作品でもありません。全体を覆うネオ・ノワール系の...
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映画「リリーのすべて(The Danish Girl)」

まだ性別適合手術の技術が確立していない時代に、女性の身体になろうとした実在の男性を題材にしたフィクションです。監督は「英国王のスピーチ」「レ・ミゼラブル」のトム・フーパー(Tom Hooper)、性同一性障害の男性を「博士と彼女のセオリー」...
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MIYAKE ISSEY 展 国立新美術館

ファッションデザイナーの三宅一生が活動をはじめた1970年から、現在に至までの約45年間の業績を紹介する展覧会です。会場をセクションA、B、Cの3つに分け、これまで発表してきた数万点にもおよぶコレクションの中から厳選された百数十点の服が並び...
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映画「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(The Second Best Exotic Marigold Hotel)」

2013年日本公開の「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」の続編です。前作と同様、インドという特殊な文化の中で暮らす英国人シニアたちのドタバタ暮らしがユーモラスに描かれていて、安心して楽しめる映画に仕上がっています。最近、こういった続編を...
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Coming into Fashion – コンデナスト社のファッション写真でみる100年 シャネル・ネクサス・ホール

およそ100年にわたって旬のファッションやライフスタイルを発信し続けてきた「VOUGE」や「Vanity Fair」。これらファッション誌を出版してきたコンデナスト社が所蔵する写真、雑誌、映像を紹介する世界巡回展が銀座のシャネル・ネクサス・...
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映画「ロブスター(The Lobster)」

とても奇妙な映画です。去年のカンヌ映画祭で審査員賞を獲っていて、ある意味、通好みな映画だと思いますが、あまり一般受けするような作品ではありません。監督はギリシャ人のヨルゴス・ランティモス(Yorgos Lanthimos)。2作目の長編「籠...
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PARISオートクチュール 世界に一つだけの服 三菱一号館美術館

うっとりするほど美しいドレスやバッグ、キャスケット、扇子、手袋などが並ぶ「PARISオートクチュール 世界に一つだけの服」展を観てきました。本展は、2013年にパリ市庁舎で開催されたガリエラ宮パリ市立モード美術館(Palais Gallie...