カルチャー

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映画「ハーブ&ドロシー(Herb & Dorothy)」

〈art-Link 上野-谷中 2010〉の目玉イベント、「ハーブ&ドロシー」先行上映会に行ってきました。郵便局員のハーブと図書館司書のドロシーという、一風変わったアートコレクターを追ったドキュメンタリー作品です。この公務員夫婦が収入の許す...
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映画「シングルマン(A Single Man)」

話題のトム・フォード(Tom Ford)初監督作です。この映画のことを知ったときは、何かで成功すると調子に乗って他の分野に手を出す人っているよね、という印象だったのですが、観に行って驚きました。とても完成度の高い、素晴らしい映画です。演出も...
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藤本壮介展「山のような建築 雲のような建築 森のような建築」

藤本壮介さんは、今年6月に竣工した武蔵野美術大学の図書館や先日オープンしたばかりのユニクロ心斎橋店をデザインされた建築家です。この展覧会は「建築と東京の未来」というテーマについて考えていくもので、これまでのような利便性や機能性を追求した建築...
Elena Canter

芸工展が始まります

「まちじゅうが展示会場」をキーワードに、谷根千エリアのアートイベント、芸工展2010が始まります。期間:10月9日(土)〜24日(日)公式サイト:モナドも秋のイベント第2弾として芸工展に初参加。スペインのモダンジュエリー界の第一人者として2...
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映画「フラメンコ×フラメンコ(Flamenco, Flamenco)」

ラテンビート映画祭で公開された、カルロス・サウラ(Carlos Saura)監督によるダンス&音楽ドキュメンタリー映画です。ゲストの挨拶もありませんでしたので取材用の座席もなく、全席が観客用だったのですが、最前列の端までほぼ満席。改めてフラ...
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映画「愛する人(Mother and Child)」

昨日に引き続き、今回はラテンビート映画祭のプレミア上映作品「愛する人」です。ロドリゴ・ガルシア(Rodrigo García)監督といえば「彼女を見ればわかること(Things You Can Tell Just by Looking at...
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映画「ペーパーバード(Pájaros de papel)」

現在、新宿でラテンビート映画祭が開催中ですが、そのオープニング上映作品「ペーパーバード(Paper Birds)」を観てきました。スペイン内戦下、空爆で妻子を失った喜劇役者のホルヘ。1年ほど行方をくらましていましたが、劇団に戻って相方のエン...
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石上純也展 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?

お休みを利用して、石上純也氏の展示を見に、銀座の資生堂ギャラリーに出掛けてきました。ビルの地下1階にあり、それほど広くはありませんが、天井がとても高く、開放的なスペースです。会場には、幅30cmほどの細長いテーブルが何列か並べられていて、そ...
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映画「ミックマック(Micmacs à tire-larigot)」

ジャン=ピエール・ジュネ(Jean-Pierre Jeunet)監督の最新作です。前作「ロング・エンゲージメント(Un long dimanche de fiançailles)」に引き続き、テーマは愛と反戦。西サハラで地雷処理の仕事をして...
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ルーシー・リー展

ルーシー・リー(Lucie Rie)の回顧展を見に、益子まで行ってきました。6月後半まで六本木の国立新美術館で開催されていたのですが、タイミングが合わず、見逃してしまっていた展覧会です。その後、人から評判を聞くたびに気になっていたのですが、...