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映画「リトル・ボーイ 小さなボクと戦争(Little Boy)」

毎年8月は、戦争や暴力について考えさせられる映画を観ているのですが(昨年、一昨年)、今年はこの作品です。第二次大戦中の米国カルフォルニア州を舞台に、フィリピンに出兵した父の帰還を祈る少年の思いを描いていきます。監督はメキシコ人のアレハンドロ...
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サロンクバヤ:シンガポール 麗しのスタイル 松濤美術館

プラナカンとよばれる人たちが着用する民族衣装やジュエリーなど約140点を紹介する展覧会です。シンガポールと日本の外交関係樹立50周年を記念して開催されています。主に中国からの海洋移民であるプラナカンは、数百年にわたって東洋と西洋の文化に触れ...
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聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画 国立西洋美術館

この夏「ル・コルビジェの建築作品」として世界遺産に登録された国立西洋美術館で開催中の銅版画展です。複製版画の先駆者で、15世紀後半から16世紀初頭に活躍したドイツの銅版画家イスラエル・ファン・メッケネムの作品がご覧になれます。コピーであって...
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映画「イレブン・ミニッツ(11 minut )」

ポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ(Jerzy Skolimowski)の新作です。といっても私は近作の「アンナと過ごした4 日間」も「エッセンシャル・キリング」も観てなくて、何となく観にいったのですが、思った以上に人気があるようです...
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ピーターラビット展 Bunkamura ザ・ミュージアム

世界中でもっとも愛されている小ウサギの物語、ピーターラビットの原画展を観てきました。作者ビアトリクス・ポター(Beatrix Potter)の生誕150周年を記念し、私家版の全原画44枚が日本初公開となるほか、作者が愛用していたメガネやデス...
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古代ギリシャ展 東京国立博物館

西洋文化の源ともいわる、古代ギリシャ文明の美の黎明から最盛期に至までを紹介する展覧会です。ギリシャ国内にある40カ所以上の博物館から集められた彫像、壺、金製品など325の作品が観られます。神をたたえる祭礼に合わせてコンクールが催された古代ギ...
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映画「太陽のめざめ(La tête haute)」

「しあわせの雨傘」以来6年ぶりのカトリーヌ・ドヌーブ(Catherine Deneuve)主演作、というふれこみの映画ですが、本当の主役は新人男優のロッド・パラド(Rod Paradot)でしょう。不良少年と判事の交流という地味なテーマです...
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アルバレス・ブラボ写真展 世田谷美術館

革命の動乱期から新しい社会を目指し発展していったメキシコを撮り続けた写真家マヌエル・アルバレス・ブラボ(Manuel Álvarez Bravo)の回顧展です。会期終了まであと1週間、駆け込みで観に行ってきました。メキシコシティの中心部で生...
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映画「気狂いピエロ(Pierrot Le Fou)」

ご存じ、ヌーヴェルヴァーグの最高傑作が、デジタルリマスター版、寺尾次郎さんの新訳でリバイバル上映されています。わたし自身、とりたててゴダール(Jean-Luc Godard)に思い入れがあるわけではありませんが、この「気狂いピエロ」を観たと...
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映画「めぐりあう日(Je vous souhaite d'être follement aimée)」

久しぶりに岩波ホールで観ました。監督は「冬の小鳥」のウニー・ルコント(Ounie Lecomte)。韓国生まれながら、牧師の養女としてフランスで育ち、女優を経て映画監督になった女性です。長編2作目となる本作もテーマは養子縁組ですが、前作とは...