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発表! モナドが選ぶ2018年のベスト映画

2018年は、モナドらしくファッションとスペインに関係した映画「マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年(Manolo: The Boy Who Made Shoes for Lizards)」で始まり、最後はシチリア島の美しい映像が心に残...
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映画「シシリアン・ゴースト・ストーリー(Sicilian Ghost Story)」

陽光あふれるシチリアの風景と、幻想的な映像で描かれる暗黒世界のコントラストが印象的な作品です。撮影は「きっと ここが帰る場所」「イル・ディーヴォ」「グレート・ビューティー」「グランドフィナーレ」などパオロ・ソレンティーノ作品を撮ってきたルカ...
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映画「アリー/ スター誕生(A Star Is Born)」

音楽映画が人気ですね。この映画は連休中にTOHOシネマズで観てきたのですが、本作と「ボヘミアン・ラプソディ」の応援上映がたいへん賑わっていました。どちらも良い音響設備に馴染みやすく、追加料金がとれますので、業界的にも強く打ち出しているのかも...
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映画「メアリーの総て(Mary Shelley)」

ゴシック小説の古典「フランケンシュタイン」を18歳で著したメアリー・シェリーの半生を描いた映画です。英国を舞台にした物語ですが、監督を務めたのは5年ほど前に日本でも公開された長編デビュー作「少女は自転車にのって」が世界的に評価され、サウジア...
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映画「マイ・サンシャイン(Kings)」

1992年のロサンゼルス暴動を背景に、L.A.のサウスセントラル地区で暮らす家族の日々を描いた作品です。監督はデビュー作「裸足の季節」が高く評価され、トルコ語の作品ながらアカデミー賞外国語映画賞のフランス代表に選ばれたデニズ・ガムゼ・エルギ...
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ムンク展 東京都美術館

エドヴァルド・ムンクの画業60年を振り返る大回顧展です。盗まれても盗まれても元の美術館に戻ってくる代表作《叫び》のテンペラ・油彩画をはじめ、家族や自身を描いた初期の頃のポートレート、愛や嫉妬、孤独や絶望など感情を強烈に描いた木版画、故郷オス...
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日本を変えた千の技術博 国立科学博物館

西洋の技術が日本に導入された明治から現代までの、暮らしや社会を大きく変えてきた科学や技術の貴重な遺産が上野・国立博物館に集められています。日本初の家庭電化製品は、1894年に製造された電球付き電気扇風機。ですが、当時ほとんどの家庭に電気は通...
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映画「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(Sicario: Day of the Soldado)」

一昨年に観たドゥニ・ヴィルヌーヴ監督「ボーダーライン」の続編、スピンオフ作品です。監督がステファノ・ソッリマ(Stefano Sollima)に交代して前作の主人公だったFBI捜査官ケイト(演じたのはエミリー・ブラント)がいなくなり、彼女を...
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映画「パッドマン 5億人の女性を救った男(Padman)」

パッドマンです、バットマンでもスーパーマンでもありません。というセリフが劇中に出てきますが、サニタリーパッド(生理用ナプキン)をインドで普及させようと奮闘した男性を描いた映画。先月観た「ガンジスに還る」とは異なり、インド映画らしい明るく元気...
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映画「バルバラ セーヌの黒いバラ(Barbara)」

現在、Bunkamura ル・シネマで上映中の映画です。「チキンとプラム」「毛皮のヴィーナス」のマチュー・アマルリック(Mathieu Amalric)が、「さすらいの女神たち」に続いて監督と俳優を兼務した本作。伝説的シャンソン歌手、バルバ...