カルチャー

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映画「トランス(Trance)」

「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー監督賞を獲ったと思ったら、ロンドンオリンピック開会式の芸術監督を務めるなど、話題に事欠かないダニー・ボイル(Danny Boyle)監督。注目の最新作は、オークション会場から消えた名画を巡って繰り広げ...
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南青山の南米ペルー料理 ソル・デ・オロ

ペルー出身のお客さまにお勧めいただいた、表参道駅近くのペルー料理レストラン、ソル・デ・オロ へ出掛けてきました。青山通りから骨董通りに入ってすぐ、小原会館の手前の建物にあります。まずは、炒りたてのポップコーンとクスケーニャでサルー♪数年前に...
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森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る

銀座の資生堂ギャラリーで開催中の「LAS MENINAS RENACEN DE NOCHE 森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る」を観てきました。森村氏は、1985年にゴッホの自画像に自ら扮したセルフポートレイト作品を発表して以降、...
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映画「タンゴ・リブレ 君を想う(Tango libre)」

うっかりしていてブログを書く前に東京での上映が終わってしまいましたが、タンゴ好きの人にとっては見逃せない一本でしょう。監督はベルギー人のフレデリック・フォンテーヌ(Frédéric Fonteyne)、全編フランス語でごく一部スペイン語の映...
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映画「危険なプロット(Dans la maison)」

「Ricky リッキー」や「しあわせの雨傘」の監督フランソワ・オゾン(François Ozon)の最新作。サスペンス風に展開するコメディ映画です。舞台はパリ郊外のリセ。新たな教育方針の下で制服が導入され、それを平等主義と批判するジェルマン...
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映画「ある愛へと続く旅(Venuto al mondo)」

とても感動的なイタリア映画でした。情景のひとつひとつが心に染み入り、終映後、それを反芻しているうちに、新たな感動が芽生えてくるタイプの映画です。岩波ホールあたりで上映されそうな文学的な作品ですが、主演のペネロペ・クルス(Penélope C...
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ハイメ・アジョン展覧会「BACKSTAGE」

東京デザイナーズウィークの一環としてスペイン大使館内で開催されているハイメ・アジョン展覧会「BACKSTAGE, a journey into the world of Spanish designer Jaime Hayon」。これを記念...
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映画「スティーブ・ジョブズ(JOBS)」

前評判があまりにもあんまりでしたので、観に行くかどうか迷っていたのですが、試写会のお誘いをいただいたので観てきました。結論を先に言うと、それほどひどくはなかったです。主演のアシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)が、歳をとって...
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メゾンエルメス「クローゼットとマットレス」展

チリの現代建築家として注目を集めるスミルハン・ラディック(Smiljan Radic)と、そのパートナーの彫刻家マルセラ・コレア(Marcela Correa)の展覧会「クローゼットとマットレス」スミルハン・ラディック+マルセラ・コレア展が...
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ラテンビート映画祭「エリ(Heli)」

今年のカンヌ映画祭で公式上映され、監督のアマ・エスカランテ(Amat Escalante)が最優秀監督賞を受賞したメキシコ映画です。このとき、映画で描かれる残虐シーンに賛否両論があったと報道されていましたが、実際、それほどひどいものでなく、...