カルチャー

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「ココ シャネル 1962」ダグラス カークランド写真展

現在、銀座のシャネルで開催されているココ シャネル(Coco Chanel)の写真展「ココ シャネル 1962」を観てきました。撮影は、1960年代から70年代にかけて米国のLOOK誌やLIFE誌などで活躍したカナダ人写真家・ダグラス カー...
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映画「ハンナ(Hanna)」

「プライドと偏見」「つぐない」「路上のソリスト」と文芸作品のイメージが強かったジョー・ライト(Joe Wright)監督が、「つぐない」や「ラブリーボーン」で注目を集めた演技派の少女、シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)を主演...
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映画「ゴーストライター(The Ghost Writer)」

昨年度のベルリン国際映画祭で話題を集めたロマン・ポランスキー(Roman Polanski)監督の最新作。最初から最後までハラハラドキドキさせられる本格的サスペンス映画です。元英国首相の自伝の執筆を依頼されたゴーストライター。仕事は、事故死...
JOIDART

秋のBGMにMARLANGO

朝夕はずいぶんと過ごしやすくなりました。モナドは今日から秋モードです。BGMも秋バージョンに。これからの季節は、ジャズっぽい音楽がぴったりきます。モナドでは、ボーカルのレオノール・ワトリング(Leonor Watling)のハスキーボイスが...
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展覧会「草間彌生 Kusama's Body Festival in '60s展」

1957年、草間彌生28歳の時、シアトルでの個展開催を理由に渡米します。そこから念願のニューヨークへ移住。戦後すぐの外貨の持ち出し制限があった時代です。渡航費用として違法に両替したお金100万円、持ち出した着物60着と作品2000点を売った...
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映画「未来を生きる君たちへ(In a Better World))」

アカデミー賞の外国語映画賞といえば、一昨年の「おくりびと」、昨年の「瞳の奥の秘密」と、アカデミー賞の中ではなかなかセンスのよいセレクションという印象がありますが、今年の受賞作「未来を生きる君たちへ」もこの2作に負けず劣らず素晴らしい作品です...
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ビョークのBiophilia

地震のときに棚からCDが落ちてきて、「やっぱり断捨離だ」「音楽はネット購入にしよう!」と心に誓ったのですが、相変わらずジャケットがきれいなCDを見ると欲しくなってしまい、どんどんCDが増えるばかり。と思っていたら、いつも凝ったデザインで、ジ...
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映画「人生、ここにあり(Si può fare)」

久々のイタリア映画です。ちょっとベタな邦題(原題は“We Can Do That”の意味でさらにベタですが)なので、どうかなぁと思いつつ、たまにはストレートなヒューマンドラマも良いかと思って観に行ってきました。意外に混んでいると聞いていたの...
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映画「ツリー・オブ・ライフ(The tree of life)」

今年のカンヌ映画祭でパルムドールを獲った作品です。監督のテレンス・マリック(Terrence Malick)の6年ぶりの新作であり、ブラッド・ピット(Brad Pitt)とショーン・ペン(Sean Penn)が共演することでも話題になりまし...
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映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(Exit Through the Gift Shop)」

正体不明のアーティスト、バンクシー(banksy)が手掛けたドキュメンタリー風の映画です。平日にもかかわらず8割がた席が埋まっていました。なぜかバンクシーの活動を追ったドキュメンタリー映画だと勘違いしている人が多かったようですが、実際は、個...