セビリアのバルで気軽な夕食

セビリアのフラメンコのお話から間が空いてしまいましたが、スペイン買付け報告の続きです。

先日のブログでパラドールのレストランをご紹介しましたが、いつもレストランで食事しているわけではありません。

スペインのディナータイムは早くても20時から、都会だと21時からという店もたくさんありますので、翌朝の予定が入っていたりすると、レストランでの食事はちょっと厳しい感じです。普段は、何時でも入れるバルやセルベッセリアを便利に使っています。

下の写真のように、最近では禁煙バルも増えてきて、さらに使い勝手がよくなりました。

Bar_1

セビリアのバルも、おしゃべりを肴にお酒を楽しむ、地元の人たちで賑わっていました。マドリードやバルセロナに比べて値段も安く、より気軽に楽しめます。

アンダルシア地方は、比較的、揚げ物料理が多いそうです。魚介類のフライには、ニンニクがきいたアリオリソースをつけていただきます。

Bar_2

バルの定番メニューのコロッケには、バルサミコ風味のソースが添えられていました。

Bar_3

注文するとき、タパス(小皿)かプラト(一皿)か訊かれますが、プラトですと、想像以上の量が盛られてきますので要注意です。タパスを何種類もオーダーする方が失敗ありません。

Giralda

今回の買付け報告はこれでおしまいですが、次回もまた新しい発見や刺激を見つけに行きたいと思います。

[店長]