芸工展が始まりました。連休最終日の今日は天気も回復して暑いくらいでしたね。みなさん、半袖で汗をかきながら、会場を回られていました。
芸工展の参加イベントは年々増えていて今年は150を超えたそうですが、私はその一つ、へび道そばの手縫い革小物のお店、Leprotto(レプロット)主催の革小物の手作り教室に参加してきました。
恒例となった手作り教室は、毎年参加されている方や、年に2回のワークショップに参加する方がいらっしゃるそうで、とても人気。店主の方が先生となって、アトリエを兼ねた店舗の、普段は商品を並べているテーブルを作業台に5名の生徒さんが思い思いの革小物を手作りしました。
あらかじめパーツごとに切られた革に、縫い糸のためのラインを引き、それに合わせて糸を通す穴を開けます。はじめは戸惑いながら叩いていた木づちも、慣れてくると次第に大胆になり、“ドンドン”と打ち付けていると、ちょっとしたプロ気分です。
革用の針は太く、かなり力が必要です。くたっとした黄みがかった革に赤い糸のステッチで、意図せず、スペインカラー(!?)のブックカバーが出来上がって大満足!
他の生徒さんたちと和気靄々とおしゃべりしながらの作業は、あっという間でした。少し慣れてきたので、来年も参加して、今度は友人へのプレゼントを作ろうと思います。
Leprotto
台東区谷中2-5-9
03-3827-8100
水曜定休
芸工展期間中、モナドではエレナ・カンセル(Elena Cáncer)の多岐にわたる芸術活動を、アーティスティックなジュエリーを中心にご紹介しています。
同時に、秋を彩る赤いアクセサリー特集も開催。期間中、赤いアクセサリーをお買い上げの方には、プレゼントをご用意していますので、ぜひ、ご覧にいらしてください。
[店長]