谷根千といえば猫ですが、グラナダも猫の多い街です。
イスラム文化が色濃く残るグラナダ。預言者モハメッドが猫好きだったおかげでイスラム圏では猫が大切にされますが、これもグラナダの伝統なのでしょうか。
夏の離宮、ヘネラリフェ(Generalife)に鎮座していた猫。近づいても微動だにせず。堂々した風格です。
かと思えば、シャイな猫も。頭隠して、尻隠さず。
アルハンブラ宮殿(La Alhambra)沿いに流れるダーロ川のほとりにいた子猫たち。兄弟? それとも仲良し3人組み?
観光客を尻目に、アルカサバ(Alcazaba)を飄々と歩く黒猫。
アルバイシン地区(Albaicín)の語学スクールの入り口には、こんな猫も。
のんびりとした空気が流れるグラナダは、猫たちにとっても暮らしやすい街ということですよね。谷根千との類似点を見つけて、さらにグラナダへの親近感がわきました。
[仕入れ担当]