ルーブル美術館展 ー17世紀ヨーロッパ絵画ー

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遅ればせながら、ルーブル美術館展を見てきました。
開館と同時に行ったので待ち時間なく入れましたが、それでも覚悟していた以上に人が多くて、人気の高さを思い知らされました。
特に、話題のフェルメール「レースを編む女」は、ひときわ凄い人だかりに。でもせっかくだからとチャンスを狙い前方へ。間近で見るのに一苦労しましたが、こういうときはいつも“背が高くて良かった”と両親に感謝しています。

次回はぜひ、パリのルーブル美術館でゆったりと見たいものです。
会期終了まで1ヶ月を切り、ますます来館者が増えそうな勢いです。

ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
国立西洋美術館(東京・上野公園)[サイト]
2009年2月28日(土)〜6月14日(日)
http://www.ntv.co.jp/louvre/

ところで、パリの美術館と言えば、ルーブルが定番ですが、2006年6月にオープンしたパリ最新の国立美術館「ケ・ブランリー(Musée du Quai Branly)」もおすすめです。シラク元大統領の肝いりで作られた美術館だけに、今やフランスを代表する建築家となったジャン・ヌーヴェル氏の設計。フランスの植物学者パトリック・ブラン氏による垂直庭園も必見でしょう。イッセイミヤケの滝沢直樹氏がカーテンをデザインする等、ファッションとも縁の深い美術館です。

Muse_du_quai_branly


ファッション・シーンでは、アフリカン・トライブ(部族)風のデザインが今シーズンの一大トレンドですが、ケ・ブランリーでは、アフリカはもちろんのこと、アジア、オセアニア、南北アメリカの部族の装飾品をはじめ、さまざまな民族の文化を多方面から堪能することができます。

そして、モナドからも、流行のトライバル・テイストを取り入れたデザインのジュエリーをおすすめします。以前、joid’art(ジョイドアート)の新作入荷ブログでご紹介したときも、ご好評をいただきました。

Joid_cecilia


アフリカの伝統的な装飾品をイメージさせる、大胆かつプリミティブなデザインが魅力です。天然素材のコーラルにスターリングシルバー(シルバー925)を組み合わせ、モダンに仕上げています。

ネックレスを流行色のグリーンのワンピースに合わせて、スタイリッシュに。モノトーンのお洋服の差し色としてもおすすめです。これ1本で流行のモダン・エスニックなスタイルが出来上がります!

デザインのインパクトに反してボリュームは控えめなので、お揃いのピアスをネックレスと合わせてただくこともできます。髪をアップにすることが多いこれからの季節。耳元からトレンドを取り入れてみてはいかがでしょう?

※こちらの商品はe-monadでもお求めになれます。

[店長]