世界一有名なクマのぬいぐるみ、クマのプーさん展へ出かけてきました。プーさんのふるさと英国ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)から、原画や写真など貴重なコレクションがやってきています。
ヴィクトリア&アルバート博物館は、芸術やデザインの分野で膨大なコレクションを誇る国立博物館ですが、残念ながら私[店長]は未だ訪れたことがありません。お客さまから「建物も所蔵品も凄い」「ここのミュージアムショップでアメット&ラデュー(amet & ladoue)のストールを購入したことがある」等々お聞きしていて、近々訪れたいと思っている場所の一つです。
それはさておき、著者A.A.ミルンの一人息子クリストファー・ロビンと、お気に入りのぬいぐるみ、プーさんの物語は、細かいタッチで生き生きと描かれたE.H.シェパードのイラストが、現実のようであって、そうではない空想の世界を広げていきます。
お昼どきにウサギの家で何かご馳走になることを楽しみにしている食いしん坊のプーさん。ある時、はちみつを食べ過ぎてしまい、ウサギの家から出られなくなってしまいます。プーさんの友達や、ウサギの親戚たちが駆けつけ引っ張り出そうとしますが。。。結局、入り口にはさまったまま一週間のダイエットをしいられ、ロビンが力をつけようと“ジャム”と書かれた本を読んで聞かせます。
ほのぼのとしたスケッチは、さまざまな鉛筆を用いて描いたそうです。プーの親友で一番の理解者コブタや、人一倍心配性なイーヨーなどのキャラクターも魅力的で、ウィットに富んだストーリーに大人も引き込まれます。
飛び出す絵本や紙人形、運動靴など世界中から集められたプーさん関連グッズの展示も見どころです。
クマのプーさん展
https://wp2019.jp/
2019年4月14日(日)まで
[店長]