今シーズンよりモナドに仲間入りした新ブランドのご紹介です。
1968年にバルセロナに創業し、半世紀にわたってジュエリーを創り続けてきたブランド、アリオール(ARIOR)。創業者のジョルディ・フィゲラス(Jordi Figueras)氏から、2000年に息子さんのロジャー(Roger)へと受け継がれました。日本でのお取り扱いは、モナドが初めてとなります。
現在は、ジョルディ・フィゲラス氏がセラミック等を用いた彫刻作品の創作、ロジャーがジュエリーの制作を行っています。ロジャーは、ちょっぴりシャイですが、作品の話になると熱く語り始める職人気質な方です。
写真は、この春、バルセロナの工房に訪れたときに撮影した一枚。ロジャーと一緒に写っている女性はアシスタントのアナ(Anna)さんです。
その工房で創られるジュエリーは、昔ながらのクラフトマンシップを重んじて、ひとつひとつ丁寧に手仕上げされます。
表現方法はさまざまですが、ARIOR が得意とするのは、ピグメント(顔料)を用いたジュエリー。ピグメントがベースと熱で融合し、偶然が創り出す色や形、独特のテクスチャーは、ひとつとして同じものがありません。
というわけで、本日ご紹介するのも、ARIORのアイコン的なジュエリーである、ピグメントを用いた作品です。
まずはネックレス。スターリングシルバー(SV925)をベースにしています。
<#1776:ARIOR ARIOR INTENZZA ネックレス PU>
芸術作品のような存在感がある逸品です。
続いて、独特の雰囲気をもつピアス。
パープルは日本人の黒髪にもしっくり馴染みます。
そして、大人の洗練を感じさせる個性的なリング。
ホールド感抜群のワイドリングです。
この秋、しっとりパープルのジュエリーはいかがですか。モナドでは希少な男性デザイナーによるクリエーションを、ぜひご覧にいらしてください。
★商品の写真に品番/品名を記しております。e-monad(オンライン販売サイト)でお取り扱いしていない商品も通販できますので、お気軽に番号でお問い合わせください。
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