間が空いてしまいましたが、先日のブログに続き、来日中のジョイドアート(joid’art)の2人のお話です。
夕食は何にするか悩んだ末に、海鮮もお肉もある鉄板焼きへ。飽きないようにカウンター席にしてもらったのが、正解でした。
さまざまな素材を手早く調理していく料理人の様子に興味津々。ミリアムはせっせとデジカメで写真を撮っていました。
鮑のグリル。バルセロナで練習してきたそうで、お箸の使い方が上手です!
最後はサイコロステーキだったのですが、2人ともジャパニーズ・ビーフの柔らかさに感嘆していました。
ミリアムは初めての日本で、いろいろなことが気になるらしく次々と質問。
「マスクをしている人を見るんだけど、公害?」と尋ねられたので、風邪が流行ってるから、伝染さないようにするためよ、と答えると、「他人への気遣いが素晴らしい」「リスペクトだわ」と、いたく感動。
他にも「東京では、ちょっと迷子になっていると、言葉が通じなくても身振り手振りで親切にしてくれる」「助け合いの精神が素晴らしい」等々。
ちょっと褒めすぎじゃない?と思ったりもするのですが、初めての日本で良い印象を持ってもらうのは嬉しいことです。
展示会の終了後、フィッシュマーケットに行ってみたい、と築地観光への意欲を見せていた彼女ですが、月曜早朝、果たして無事に築地へ行けるのでしょうか・・・。
そんな楽しいおしゃべりで、銀座の夜は更けていったのでした。
[仕入れ担当]