現地からのブログでミロ美術館(Fundació Joan Miró)に行ったことを書きましたが、バルセロナにいると、いろいろミロ(Joan Miró)の作品を見かけます。
まず、ミロ美術館のレストラン。当たり前かも知れませんが、ここで使われている食器はミロの作品をデザインしたものです。
この日は、なぜか無料でカヴァをサービスしてくれました。このように「いかがですか?」と勧められたとき、あわててSí, por favor(Yes, please)とか答えずに、さらっと¡Cómo no!(Why not?)と言えるようになりたいといつも思うのですが……。
こちらは、エスパーニャ広場の近くにあるミロ公園(Parc Joan Miró)。晩年の代表作、Dona i Ocell (女性と鳥)の巨大な彫刻があります。というか、これしかありませんので、グエル公園のようなものを期待していくと、ちょっとがっかりするかも知れません。
そして、ランブラス通り(La Rambla)のモザイク模様。多くの人が何も意識せず、この上を歩いていますが、これもれっきとしたミロの作品です。Pla de l’Os(熊の広場)という作品だそう。
最後に、バルセロナ空港(Aeropuerto de Barcelona – El Prat)の壁画。映画「それでも恋するバルセロナ」の冒頭のシーンでもこの壁が使われていましたね。写真を撮っていませんので、このリンクでご覧ください。
[店長]