ご存知、ヘレナ・ローナー(Helena Rohner)のデザイナー、ヘレナです。昨秋のパリの展示会場で撮りました。
いつもとびきりお洒落なヘレナですが、このときは出身地であるスペイン・カナリア諸島の伝統的な衣装にインスパイアされたワンピースに自身の最新ジュエリーをコーディネート。ワンピースのデザインはご友人によるものだそうですが、両袖の刺し子のようなディテールが印象的なファブリックはヘレナのお母さまによるもの。お母さまは織物作家なのです。
前置きが長くなりましたが、そんな「大人かわいい」の代名詞であるヘレナの2019春夏コレクションのご紹介です。
今シーズンはピアスが豊富に揃っています。
まずはここ数シーズン登場しているカラフルなレジン(樹脂)パーツ。環境に優しい植物由来のPLA樹脂を用いて3Dプリンタで制作しています。
前シーズンはセメントやブリックを表現したマットな風合いでしたが、この春夏は果実や木の実を思わせる色、カタチ、質感です。樹脂のパーツをこんな風に美しい彩りとナチュラルな風合いに仕上げられるのはヘレナ・ローナーだけ!!
HRチームのリーダー的存在、ラケルに着けてもらいました。艶のあるミントカラーが目を惹きます。
このピアスの特長は、なんと言っても超軽量で着けやすい!
他にはないデザインがお好みの方には、こちら。Knot(結び)を模ったメタルとの組み合わせが独創的です。
続いてはカボションカットされた天然石をあしらったピアス。ピンククォーツ、アマゾナイト、カーネリアンの天然石の下に施されたチェーン使いが独特です。
ラケルにつけてもらった写真をご覧ください。
実際につけると、束ねた数本のチェーンが自然に広がり、ぼんぼりのようなカタチになるのです。
同じ天然石をゴールドメタルと組み合わせると、しっとりと優美な雰囲気。
清涼感のあるスターリングシルバーとは異なる趣きです。
続いてはフープ。
フープに天然石と同系色の MIYUKI ビーズを連ねています。
ご覧のとおりフープ自体は大きめですが、細身のスターリングシルバーが緩やか卵型を描いていますので、見た目も着け心地も軽やかです。
ネックレスは、天然石、ポーセリン、樹脂パーツの異素材ミックス。カタチもいろいろミックス。
写真左のネックレスはブルーの同系色で統一していますが、素材感が違うだけでこんなに表情豊かです。
上のピアスと同じく、チェーンのディテールを添えています。
ちょっと「遊び」の要素を持たせるところがヘレナ・ローナー流なのです。
もちろん、毎シーズン人気のタイムレスなネックレスも登場します。
今シーズンは Knot(結び)と Twist(ひねり)をモチーフに。
人との繋がりや絆、永遠を象徴するデザインは、新しい年を始めるのにぴったり♪
こちらのネックレスやリングはモナド公式サイトの特集「新しいジュエリーで始める、2019年」で一足先にご紹介していますので、そちらもぜひチェックしてください。
ヘレナ・ローナーの最新作は来週1月23日(水)より始まる西武池袋本店でのイベントからご紹介していきます。どうぞご覧にいらしください。お待ちしております♪♪
根津の店舗は、イベント出店のため1月7日(月)から2月8日(金)までお休みいたします。ご不便をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。通販や商品についてはメール(shop@monad.jp)またはLINEトークでお問い合わせください
[仕入れ担当]