今年は申年ですね。上野動物園では「知るほどに猿がわからなくなる。だから面白い。」という干支をテーマにした企画展が開催されています。
園内にいるサルの仲間は18種類!おなじみのニホンザルから世界中の珍しいサルまで、リーフレットを片手に観察して回りました。
こちらは、世界のふしぎなサルたちです。
フサフサの白い毛をマントのようになびかせるアビシニアコロブス。
おでこに三日月模様があるブラッザグエノン。美しい毛並みとコミカルな動きで注目を集めていました。
そしてニホンザルがいる東園。
ここでは、この企画展の来場者にきいたニホンザルのイメージ調査の結果をボードで紹介しています。
サルの顔やお尻が赤いのは秋と冬だけとか、上野動物園が日本で初めてニホンザルを飼育したとか、サル山にボスザルはいないとか、いろいろと学んできました。
食事風景を観察するなら午前中に♪
干支の企画展「ニホンザル ウキッウキッ ウォッチング」
http://www.tokyo-zoo.net/
2016年1月17日(日)まで
[店長]