ロンドンのインド料理

パリからロンドンに移動しました。

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初めてロンドン・シティ空港(London City Airport)を利用しましたが、こじんまりしていて機能的で良い空港ですね。ドックランズ・ライト・レイルウェイ(DLR)でバンク駅まで直接入れるし、効率軽視のフランスから来ると、否が応でもこの国の合理性が際立ちます。

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ふらっとキングスロードのアンソロポロジー(Anthropologie)に入ってみたら、モナドでも取り扱いのあるラ・ジャラ・ジュエリー(LA JARA JEWELLERY)のアクセサリーが中央のショーケースに陳列されていていました。

それにしてもポンド建てだと、けっこうなお値段ですね。モナドでお求めになった方が、間違いなくお得です!

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ちなみにアンソロポロジーは、米国アーバン・アウトフィッターズのアッパーブランドで、ファションの他、生活雑貨を取りそろえたライフスタイル・ショップ。ロンドンには3店舗あります。商品構成は、以前このブログで取り上げたパリのメルシー(Merci)に似ていますが、デザイナー系の服の比率が低い感じです。

London3_2 そしてロンドン初日の夕食ですが、まずは英国名物(?)のインド料理だろうと、サウスケンジントンのNoor Jahanへ。

これが結構アタリで、特にビリヤニは十数年前にカルカッタのオベロイの近くで食べて感動した料理に匹敵するおいしさでした。

かなり不便な場所にある割に、お客さんがどんどん入ってきて、8時過ぎには満席になっていましたが、後で検索してみたら、ブラピ&アンジーも訪れた店だそう。結構、有名なお店なのかも知れません。

右がビリヤニですが、左はビリヤニソースだそう。このクミン風味の八宝菜のようなものをビリヤニにかけていただきます。

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冒頭の写真は、Noor Jahanからの帰り道で見かけた仕立屋のショーウィンドウです。bespoke 5 daysというキャッチフレーズが添えられていましたが、この街のテキパキした人たちなら5日でオーダー可能かも知れませんね。

[仕入れ担当]