仕入れでパリに

ここ最近、モナド取り扱いのデザイナーさんの活躍の場が、マドリードの展示会からパリの展示会に移ってしまい、私もその動きに追随する形でパリに来ています。パリは物価が高いし、言葉の問題はあるし、空港から街まで遠いし、本当はマドリードの方が良いのですが……。

その上、パリは寒い! 毎年、出展しているマラババ(Malababa)のアナさんに会ったときも、開口一番「むちゃくちゃ寒いよねー?」(意訳)と言っていましたし、今年は特に寒いようです。

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到着した翌日は、時差ボケ解消のために、北マレから、最近、個性的なお店が増えているというサン・マルタン運河の界隈を通って、稲葉宏爾さんの本に「谷中や根津に似ている」と書かれていたバスティーユの路地裏を散策しようと思っていたのですが、運河沿いの道は凍死しそうな寒さ。早々に退散してしまいました。

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そんなわけで、あまり写真がないのですが、下の写真は、運河沿いで見つけた本屋さん。写真集を中心に品揃えしていて、ポラロイドやトイカメラなども扱っています。

Book

パリのお話は続きます。

[仕入れ担当]