ワールドカップも佳境。いよいよ明日(というか明後日の未明)はスペイン VS ドイツですね。なんだかもう、気になって気になって・・・。今から落ち着かなくって困ってます。
ゲーム毎に力を増しているドイツが優勢という声も聞こえてきますが、シャビ(Xavi)、イニエスタ(Iniesta)、ビジャ(Villa)の連携でなんとかゴールを決めて欲しいものです。ビジャの得点王にも期待してます。
ところで、中盤のゲームメーカー、シャビの顔ですが、私にはどうも鉄腕アトムに見えて仕方がありません。あの髪型と大きな瞳のせいでしょうか?
さて、6月初めにスペインへ行ってからもう1ヶ月。時間が経つのは早いですねぇ。
その時期、ちょうどマドリードの闘牛シーズンと重なっていて、滞在先のホテルには闘牛関係者の人たちが宿泊していました。
夕方、打ち合わせからホテルに戻ると、マタドールの衣装を身に着けた数人の男性がホテルから出てきたかと思ったら、すぐに車に乗り込んでしまって・・・。残念ながら、シャッターチャンスを逃してしまいましたが、その代わりにホテルの前に飾られていたフィギュアをパチリ。
マドリード(Plaza de Toros de Las Ventas)での闘牛の様子はテレビでも放映されていて、私が見た日はスペイン王室のプリンセスが臨席されていました。さしずめ日本のお相撲のような感覚でしょうか。
これはバルのテレビに映っていた闘牛の様子です。もちろん、スペイン人がみんな闘牛好きというわけではありません。このとき一緒にいたスペイン人男性は二人とも「好きになれない」と言っていました。
私が初めて闘牛を見たのは、南仏アルル(ゴッホとゴーギャンで有名な町ですね)。町から車で30分程の場所にある超ローカルな闘牛場だったので規模も小さく、すぐ間近で見ることができて貴重な経験でした。闘牛にも剣道のような型があるのだと知ったのもそのときです。
闘牛場ではバラの花をかごに入れて一輪ずつ売り歩いているのですが、それをみんなが買って、素晴らしい闘い方をしたマタドールにはバラの花が投げ込まれていました。その話をスペイン人にすると、イケメンの闘牛士の時には、女性の下着が次々に投げ込まれるとか。フアネスのコンサートでお馴染のアレでしょうか。ラテンの女性は熱いです。
[仕入れ担当]