スペインの国営文化機関である「セルバンテス文化センター東京」が11日に正式オープンしました。オープン式典には、日曜から来日されているスペインのフアン・カルロス国王とソフィア王妃もご臨席されたそうです。
私は、今年の4月からこちらのスペイン語講座を受けています。
このセンターには、教室以外に、スペイン語関連の書籍を取り揃えた書店や図書館、スペイン料理レストランもあり、また地下にはオーディトリアムも完備している、素晴らしい建物です。
昨日は、そのオーディトリアムで行われた、スペインクラシック音楽コンサート『クアルテート・サラバスティ』を鑑賞してきました。公式オープニングを記念して、様々な文化イベントが開催されている中の一つです。
クアルテート・サラバスティは、 スペインの東南部に位置するムルシア出身の音楽家から構成され、様々な国際舞台で高い評価を得ている弦楽四重楽団です。
ムルシアのフォルクローレや弦楽四重奏バージョンは初演奏となる組曲など、スペインの作曲家によるクラシック音楽作品を演奏。アンコールではプログラムに無いタンゴなども聴けたりと、貴重なスペイン文化に触れるひとときを楽しみました。
[店長]