パリの展示会場からそれほど遠くないグラン・パレ近くのシャンゼリゼ大通りで、ファッション誌「ELLE」の70周年を記念する野外展覧会が開催中でしたので、散歩がてら見てきました。
1945年の創刊から70年にわたって世界中の女性たちを魅了してきたELLEのカバー写真が歩道の両脇に展示されています。
それぞれの時代の流行をフラッシュバック的に楽しめます。
特に60年代の表紙はポップアートのようで洒落てますね。
そんな、モードが花咲くパリでの展示会でのデザイナーさんたちの様子です。
トップは、今年20周年を迎えた、ヘレナ・ローナー(Helena Rohner)のピカイチにおしゃれなお二人。
来春夏は天然石に要注目です!
お土産にマドリード名物の Violeta(すみれのキャンディ)をいただきました♥
★☆モナドでは、祝・20周年のフェアを開催しています。どうぞお見逃しなく!!
続いては、クリスティーナ・サソ(Cristina Zazo)のお二人。
セールス担当のアナ(右)は8月末に結婚したばかり。カテドラルでの素敵なウェディングの写真(こちら)を見せてもらいました。もちろん、ドレスに合わせたのはクリスティーナのジュエリー。ウェディングやパーティーの装いはクリスティーナのジュエリーで決まりですね!
クリスティーナには次の次のシーズンの試作品の写真もエクスクルーシブに見せてもらって、ちょっと得した気分です♪
女性デザイナーがほとんどの中、貴重な(!)男性デザイナー、スティーブ・モノ(Steve Mono)のゴンサロさん(左)とルイスさん(右)。来春夏は、レザーの色が最高にきれいです!
次は、ぜひ桜の季節に日本を再訪したいと語ってくれました。
こちらのキュートな方は、ご存知、フランスのストールブランド、アメット&ラデュー(amet & ladoue)のデザイナー、ファビアンヌさん。
来夏は、カフタン(チュニック)や、キモノにインスパイアされた新作も登場しますよ!
そして、ドイツの帽子ブランド、ニッキ・マーカート(Nicki Marquardt)のニッキさん。
そのニッキさんがかぶっているのは、なんと、英国エリザベス女王のために特別にデザインしたハットなのです!! この夏、女王陛下がドイツを訪問された際、帽子デザイナーとしてニッキさんが選ばれたそう。とても栄誉なことですよね。
女王陛下お好みのトップハットのスタイルに、動きのある遊びの要素を加えて華やかさを演出したとおっしゃってました。ニッキさんも来年20周年を迎えるそうです。
今回、新しいデザイナーさんにも出会い、来春夏のご紹介が待ちきれません。
が、その前に、モナドではこの秋冬最新コレクションが絶賛展開中です!! ぜひ、ご覧にいらしてください。お待ちしております♪♪
[仕入れ担当]