浅草寺のご縁日にちなんで開催される「ほおずき市」に出掛けてきました。
先週は鬼子母神の朝顔市(入谷朝顔まつり)、来週は不忍池のとうろう流し(うえの夏まつり)と、月末の隅田川花火大会まで、地域の夏の風物詩が目白押しです。
観音様の「功徳日」に参拝すると、普段以上のご利益が得られると言われていますが、中でも、ほおずき市が開かれる浅草寺の四万六千日は、なんと46,000日分(126年分!!)に相当するご利益があるとか。
梅雨の中休みのよく晴れた日でしたので、大勢の参拝客で、それはそれは大変な賑わいでした。
露店には、オレンジ色に染まったホオズキや、色とりどりの風鈴が下げられ、威勢の良い声が飛び交います。
写真はなかなか上達しませんが、可愛らしい被写体を前に、夢中でファインダーをのぞいていたら、少し日焼けしてしまったようです。
本格的な夏もすぐそこまできています。
[店長]