彫刻の森の夏休み

スペイン人は1ヶ月近くバケーションをとりますが、モナドの夏休みは1週間弱。そんな貴重な夏休み、よく晴れた週末を箱根で過ごしました。

新宿からロマンスカーに乗り、およそ1時間半で箱根湯本に到着します。そこからバスや箱根登山鉄道を使って、ぐるりと巡ってきました。

これまでに何度か訪れた箱根ですが、彫刻の森美術館は初めてです。今年の8月1日で40周年を迎え、それを記念して新しくお目見えした「ネットの森」は残念ながら遊べるのは子供だけ。カラフルでアートなハンモックの遊戯具の中がどうなっているかは謎です。楽しそうな子供たちの声が響き渡っていました。
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また、エキシビションとして1969年に焦点をあてたファッションやアート、おもちゃの展示もありました。

広大な敷地には100点あまりの野外彫刻があり、中にはピカソ館もあります。こちらでは陶芸作品がたくさん展示されていて、家族連れの多い箱根ならではの子供たちも楽しめる美術館になっています。ほど良い数の作品がゆったりと展示され、愛とユーモアあふれる空間です。
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茶目っ気たっぷりのピカソがいました。
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彫刻の森美術館から少し足を延ばして、駒ケ岳のロープウェーにも乗りました。海抜1,327mの駒ヶ岳山頂では、天気が良いと富士山と芦ノ湖が望めます。
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[店長]