ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展 国立新美術館

マンガやゲームに夢中になっていた頃を思い出しながら、大きく変化したデジタル技術やイマジネーションに見て触れて、“いま”を体感できる展覧会です。

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日本を代表する文化の一つとして進化してきた「マンガ・アニメ・ゲーム」について、手塚治虫氏が亡くなった1989年から、これまで制作されてきた作品の数々を、8つのテーマに沿って解説。友情や正義感にあふれるヒーローやヒロインの紹介にはじまり、ヒューマノイドや電脳世界をストーリーにした作品紹介では、近い将来現実になるかも知れないテクノロジーへと世界が広がっていきます。

コミュニケーションの「場」として進化してきたゲームの展示は実際にプレイ可能で、今年30周年を迎えるスーパーマリオブラザーズからは9月発売予定の「スーパーマリオメーカー」も出展されていました。「太鼓の達人」などのアーケードゲームや、ゲーム内のペットと会話するシミュレーションゲームなど、懐かしい作品も数多く並んでいます。

リアリティある映像や物語をつくるため、作り手のワザや思いが込められた制作過程を紹介する最終章は、見応え十分。夏休みのお出かけ先にいかがでしょう

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム
http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/magj/
2015年8月31日(月)まで

[店長]