今月、神楽坂にオープンしたばかりの「ラ・カグ（la kagu）」へ出掛けてきました。
50年ほど前に建てられた新潮社の倉庫を、神楽坂在住の建築家・隈研吾氏の監修で改修した話題のスポットです。衣食住＋知をテーマに、各ジャンルの目利きたちが選んだ商品や、オリジナル商品を扱っています。
天井が高く開放感がある空間です。
1階は、左手にカフェがあり、ウィメンズのファッションや雑貨を中心に、ガーデニング用品や食器、調理器具などが並びます。2階は、カジュアルなメンズウェア、文房具や工具、家具があるほか、図書館を思わせるブックスペースにはトークショーやワークショップが開催されるレクチャースペース「soko（ソーコ）」が併設されています。
カフェには、外のウッドデッキを眺められるカウンター席と、20名ほどが座れるロングテーブルが2つ。フレンチフライと日替わりのベジタブルディッシュが添えられたホットドッグを試してみました。4種類のソーセージと3種類のトッピングからお好みのものが選べます。
デイタイムのメニューはホットドッグの他、サンドイッチ、自家製ブラウニー、フルーツのトライフルなどなど。ドリンクメニューも豊富で、スペインのカヴァもハモンと一緒に楽しめるようです。
神楽坂を散策したあと、2階のブックスペースで購入した本を読みながら、ゆっくりと過ごすのが良さそうです。
ラ・カグ（la kagu）
http://www.lakagu.com/
ショップ：11時〜20時 03-5227-6977
カフェ ： 8時〜22時 03-5579-2130
［店長］
