すっかり食べ物ブログになっていますが、買い付け時の楽しみは何といっても食べること。ということで、もう少しスペインの食事について続けます
バルセロナ同様、マドリードでも市場のお食事はお勧めです。特にサン・ミゲル市場(Mercado de San Miguel)は、マヨール広場(Plaza Mayor)のすぐそばにあってとても便利。2009年5月に改装オープンした市場で、アイアン製の柱や装飾のレトロな趣きが素敵です。
コンパクトな市場ですが、タパス、ハモン、チーズ、ワイン、シーフード、果物、スイーツ、カフェなどなど、さまざまなお店が並んでいて、いつも地元の人と観光客で賑わっています。以前、この記事でご紹介したカメの足のような貝、ペルセベス(Percebes)もありましたし、スシなどが並んだ日本食コーナーもあります。
私たちは、皆さんがおいしそうに食べていた牡蠣とワインが気になりつつ、仕事の合間でしたのでグッと我慢。ひと通り回って軽めのタパスと果物を買い込んで、市場の中央にあるテーブルでいただきました。
しかし、一皿目のタパスをぺろりと食べ終えたら、一気に食欲が増加!!さらにタパスを追加し、ポルトガルのお菓子・エッグタルト(Pastel de Nata)まで食べてしまいました。
食後はカフェでおいしいエスプレッソが楽しめます。
[店長]