モナドはこの6日(土)でオープン2周年を迎えることになりました。これも皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。週末には、お菓子やカヴァをご用意しておりますので、どうぞお気軽に遊びにいらしてください。
さて、スペインの土産話の続きです。催事ですっかり間延びしてしまいましたが、ネタが古くならないうちに、どんどんアップしていきます。
まずはマドリードにオープンしたばかりのマラババ(Malababa)直営店のお話。
モナドでも大人気のマラババ。今ではヨーロッパ中にファンを抱える有名ブランドになりましたが、このサラマンカ地区のショップが、初の直営店になります。前々からアポをとっていた打ち合せの日が偶然にもショップの開店日に重なり、お誕生日に立ち会えてとってもラッキーでした。
通りから見ても、白い壁と大きなウィンドウがすごく目立っていて、行き交う人々は皆、店内を覗いていきます。土曜の夜は19時の閉店時間が過ぎても、お客さまが次から次へと入店されていました。
1階のショップには春夏の新作が、地下のショールームには来シーズンの秋冬物が並んでいます。モナドでは昨シーズンのコレクションがアッという間に完売してしまいましたので、無理を承知で、出来るだけ早く春夏の新作を届けて欲しいとお願いしてきました。写真に載っている作品がいくつかモナドにも入荷しますので、楽しみにしていてください。
また、可愛らしいショーウィンドウの飾り付けや店内のディスプレイはとても勉強になりました。床のタイルは、その昔、ここがピソ(アパートメント)だった当時のものだそうですが、そういう内装が残っている物件をわざわざ探したそうです。オフィスと同じ通りで見つけるのが大変だったと話してくださいました。
オープン準備でお疲れだったと思うのですが、デザイナーのアナさん(写真中央の髪の長い女性)も、旦那さまのハイメさんも、終始、笑顔で対応してくださいました。お二人のお人柄が詰まったとっても素敵なお店です。
[店長]